2015年06月20日
暗くした髪を痛ませずに明るくする方法

(before)
ほとんど毎回自分で染められる
器用なお客様
|
|、∧
|Д゚) 何よ?
⊂)
| /
|´
明るくした髪を落ち着かせたくて
市販の色戻しで暗くし、
最近白髪が気になったみたいで
市販の薬で少し明るめの白髪染め
で染めたら
根本だけが明るくなって
毛先が暗すぎて気になったので
市販のブリーチで明るくした状態が
上の(before)
その上からパーマをしたらパサついて
しまってどうにかしたいと相談
出来るだけ長めがいいとの事
だったのでとりあえず
毛先を揃えて下のほうを軽くした
痛むのを覚悟で縮毛矯正をして
ツヤさらに見えるようにするか?
悩んだ末
うう…
∧__,,∧
( ´;ω;)
(0 UUO
明るくした。

(after)
ダメージ、色ムラになっているので、
明るくなるがムラになるかもしれないと
説明後、了解いただいて
お任せコースでやってみた
Σd(・ε・´d)★FIGHT
毛先の傷んでいた所は希望どうりの明るさになった。
が根本付近は、あまり傷んでなかったので
思ったより明るくならなかった。
が、お客様は満足して頂いたので
OKとしました。
出来れば、一週間後、
再度そこの所を明るくしたら完璧なんですが
(∩´﹏`∩)
今回使用したお薬は
通常ブリーチ剤で明るくするのですが
その薬を使用すると
パサつき、ゴムみたいになって
プチプチ切れたりします
最終的にその部分を
切らないといけなくなるので
髪を短くしなければなりません
そこで
ジラソルでは脱染剤と言う
お薬を使用します。
全然傷まない訳ではないのですが
最小限に抑えて明るく出来ます
|( ̄3 ̄)|
説明が専門用語になるので
簡単に説明しますと
染める事で髪の中の色を
一旦明るくし
希望の色を髪の中に閉じ込める感じ
かな ( ≖ิൠ≖ิ )
ブリーチ剤は強い薬で
とりあえず中の成分すべてを破壊し
明るくしてしまおうという
強引な感じで
脱染剤は
中の色だけを抜き取って
明るくしてしまおう
と言う画期的な薬
になります。
少し明るめにしたいのであれば
脱染剤でいいのですが、
もっと明くしたいのであれば
ブリーチ剤になります。
ムラになるのは覚悟して下さい
m(_ _)m
今回は更にダメージを抑える為
炭酸泉をしました。
市販の薬は手軽ですが
傷みやすく
使い続けると
五年後十年後
考えると
髪質、ツヤなど
全然違ってくるので
お店で染めて
炭酸泉をして頂いた方が
いいのですが
(◞‸◟ㆀ)
また何かありましたら
勉強して
ベストな方法で
施術させて頂きます。
m(_ _)m
ランキング応援していただけたら嬉しいです♪


Posted by Girassol (ジラソル) at 23:41│Comments(0)
│営業でのひとコマ